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ウィリアム・シェークスピア2000は四季咲き性で、花色は濃いクリムゾンから少しずつ均一に紫を帯びていきます。均整のとれた直立の樹に育ち、それぞれの枝に数個の花を持ちます。香りは、濃厚で暖かみのあるオールドローズの香りです。また、優秀な耐病性を持ちます。花弁が非常に多く豊満でコンパクトに生育するのが特長です。 2000年作出。
シェイクスピアのなかでも、とくに華やかさが突出する本作は何度も映画化されてきたが、この99年版はファンタジックな持ち味が全面に開花している。イタリア、トスカーナ地方でのロケや、伝説のチネチッタ撮影所に作られた魔法の森のセットにより、原作が追求するテーマが見事に再現された。舞台は19世紀という設定。若い男女4人の愛の関係が、妖精の媚薬によるイタズラでとんでもない方向へ発展するストーリーは、はっきり言ってそれほど重要ではない。愛に絡んだ要所での名セリフや、俳優たちの誇張した演技を楽しめばいいのである。
特殊メイクでロバになるケビン・クラインら人間たちを演じる俳優もいいが、やはり妖精役のキャストに惹きつけられる。ミシェル・ファイファーの自分勝手な女王と、素顔がダブるルパート・エベレットのゲイっぽい王の掛け合いに爆笑。自転車が登場するなど古典と現代劇を橋渡しする工夫もおもしろい。ゴージャスな美術と、にぎやかな共演により、辛らつなテイストはやや不足してしまったが、肩の力を抜いて楽しめるシェイクスピアという点がオススメである。(斉藤博昭)
シェイクスピアの悲劇『ロミオとジュリエット』を、舞台を現代に移し、大胆な脚色で描いた作品である。
モンタギュー家のロミオと、キャピレット家のジュリエット。敵対する両家の2人は、ある日パーティーで出会い、一目で恋に落ちる。しかしこの2人の恋が、両家の争いに新たな火をつけることになる。現代版の『ロミオとジュリエット』は、無国籍風な街を舞台に、カラフルな色彩に彩られた美術や衣装とともに物語が展開していく。アクションは斬新で、剣はガンに変わる。新感覚の『ロミオとジュリエット』だ。
監督はバズ・ラーマン。主演はレオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズ。スピード感あふれる演出のなかで、2人のピュアな存在がひときわ輝いている。2人の語り合うシェイクスピアの愛のせりふは新鮮にひびき、驚きと感動を与えてくれる。(星乃つづり)
古代ローマの武将タイタスは宿敵ゴート族を滅ぼし、その女王タモラを捕虜として連れ帰った。しかし皇帝に取り入ったタモラは、タイタスに復讐を企てる。血で血を洗う凄惨な復讐劇の幕が切って落とされた。
シェークスピアの37戯曲中、最もショッキングとされる作品の映画化。舞台の『ライオン・キング』でトニー賞に輝いたジュリー・テイモアが、過激なビジュアルで映像化した。出演はアンソニー・ホプキンス、ジェシカ・ラングらの名優に、ジョナサン・リース・マイヤースらの若手スターたちが結集。
古代ローマが舞台ながら、ナチスドイツを思わせるような大胆で奇抜な衣装やオブジェを使用。戦車やオートバイが登場するシュールな演出だ。特典の音声解説が、監督・出演者・作曲家と充実している。(アルジオン北村)
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