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竹原 麗 42件表示
ノリーンはここ数年心臓を病んでいた。手術費を貯めなければならないせいもあるが、生きる目的を失っているのも確かだった。ノリーンの心と心臓を治せるのは心臓外科医のラモンだけ、でも…。〈ソフトカバー〉
ジャズリンは二十二歳。ロンドンの法律事務所で秘書をしている。仕事に生き、結婚はしない―それが彼女のモットーだ。幼いころ母を亡くし、その後二回の結婚に破れた父を間近に見て、結婚生活に魅力を感じられなくなったのだ。相手が夢中にならないように、デートはせいぜい三度まで。そんな彼女の前に、ある日気になる男性が現れた。彼の名はホールデン・ハサウェイ。父の交際相手の甥だ。彼女の父に反感を持っているらしいホールデンに対して、ジャズリンはつい喧嘩腰になってしまうが、ホールデンは彼女をあっさりといなす大人の男だった。「友達として仲良くしよう」ホールデンの言葉に、ジャズリンはしだいに心を開いていったのだが…。
竹原 茂
旧名ウドム・ラタナヴォン。1943年ラオスに生まれる。1965年、文部省(当時)の国費留学生として来日。東京外国語大学を経て、一橋大学経済学部卒業。1974年、再度来日して一橋大学大学院に入学。1975年、ラオスにて共産党政権が樹立されて帰国を断念し、政治難民として日本に亡命。以後、難民救済運動・国籍法改正運動等にかかわる。1985年より「メーコック・ファーム」設立と支援活動に携わり、日本支部会長を務める。現在、麗沢大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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