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ゲームシステム的には大きく改訂され、「溜め攻撃」が追加されたり、魂を吸い取るという敵の行動が増えたり、封印柱と呼ばれるゲートを開く謎が新たに挿入されたりと、数多くの場面で進化を遂げている。さらに、PS2版とは違う攻略ルートも作られ、一度プレイした人でもひと味違った気持ちで楽しめてしまう。難易度がPS2版よりも上がっているところも、見逃せないポイントだろう。時代は西暦1560年夏、天下統一を目指していた織田信長は「桶狭間の戦い」で倒れてしまう。それから1年後、美濃の国、斎藤義龍(さいとうよしたつ)の居城、稲葉山城で、兵や腰元が次々に消える奇怪な事件が起きていた。義龍の妹、雪姫より、「稲葉山城」で不穏な影があるとの手紙を受け取った主人公の左馬介は、真実を調べるべく、仲間の女忍者「かえで」とともに稲葉山城に向かった…。 ちなみに、この『鬼武者』は、主人公に金城武をそのままモデル化し、セリフなどはすべて本人によるアテレコを行った作品だ。(樋口浩二)
コースとなるのは東京、ロンドン、サンフランシスコ、ニューヨークなど、世界の大都市。従来のレースゲームのように単に1位を競うわけではなく、ドライビングスタイルや敏しょうさ、テクニックまでが評価され、ポイントとなる「KUDOS」と呼ばれる懸賞金を稼いでいく。また、細部まで描きこまれた街並や、インターFMを含む実在のラジオDJが最新の音楽で、それぞれの都市の雰囲気を盛り上げる。ホイールに映りこむ街並みや、シフトチェンジするドライバーなど、細かいところまで作りこまれた、ハイクオリティーなグラフィックが最大のポイント。 実際にありえないシチュエーションで、世界のスポーツカーをかっ飛ばす快感が味わえる作品だ。(樋口浩二)
ゲームモードは5つあり、シンプルに試合を楽しむものから長丁場のシーズンを戦い抜くものなどさまざま。なかでもフランチャイズモードは、好きなチームを自分で運営する独特なモード。82試合のレギュラーシーズン、トーナメント方式で優勝を決めるプレイオフ、オフシーズン中の選手トレードを繰り返し、何年もかけてチームを強化していくつくりになっているため、じっくりと楽しみたい人にはもってこいだ。このモードではCPUに操作をまかせることもできるので、アクションの苦手な人でも安心して楽しめるようになっている。(石田真一)
つぎつぎと出現する敵やボスを倒しながら進んで行き、1つのステージ中にも複数のボスが現れ、容赦なくプレイヤーに襲いかかってくる。プレイヤーキャラは5人用意され、それぞれに異なる通常攻撃、式神攻撃、特殊攻撃をもっている。敵や敵の攻撃に近づけば近づくだけ得点を加算されるシステムが、大きな特徴だ。アーケード版とXbox版の違いは、オープニングアニメが追加されていること。また、リプレイ機能がついてセーブすることによって自分のプレイを再生して見ることができる。プラクティス機能もあり、好きなステージを選んで練習もできる。さらに、イラストギャラリーもあり、登場人物の設定資料などのグラフィックをスタッフのコメント入りで鑑賞することができる。初心者用に難易度調整もできるので、シューティングは苦手だが先に進みたい場合にも対応できる。 本作は、シューティングゲームにありがちなメカ系キャラクターを避け、あまり例を見ない和風モンスターを設定することで、新しい世界観でのプレイを提案している。ちなみに、初回限定版はディスクがオリジナルピクチャーレーベルであることに加え、各キャラクターの設定資料集が同梱され、ジャケットカバーが豪華箔押仕様となっている。(岡田幸司)
ストーリー展開は、旅先の宿場でほかの一座と興行争い(戦闘)を行ない、その興行で稼いだお金で旅を続けるというもの。旅の途中、対戦相手の一座からほしい役者をスカウト(入れ替え)して、さらに魅力的な一座に変更できる。本作には「人気システム」といわれる一風変わったシステムがあり、格好いいアクションを決めながら勝利すると人気が高まり、おひねりが投げられ、よりお金を稼ぐことができるようになっている。戦闘に勝つだけではなく「魅せる」ことが要求され、東海道巡業を行っていく。 戦いを繰り広げるのは、有名、無名の歌舞伎役者たち12名。派手に舞い、かっこいい見得をきって観客を沸かせることで、今までと違った格闘の駆け引きが生まれている。(樋口浩二)
現金輸送車の護衛から、血液製剤の輸送、要人の救出…、与えられるミッションは全部で20。豪快なものから繊細なプレイを要求されるものまでさまざま。舞台はA.D.20XX年。香港はオリンピックを控え、過激になる悪人たちを逮捕するため、警察は凶悪犯罪専門の特捜班を設置した。それが「飛龍隊」(フェイロン隊)である。プレイヤーはこの特殊警察の一員として各シナリオで与えられたクルマで、市街地を逃走する容疑者の車を追いかる。事件現場へすみやかに急行するためは、あらゆる手段やルートを駆使しなければならない。 もちろん、そのためには、進路を妨害する障害物を吹っ飛ばしながら突き進むといった行為も。邪魔な駐車車両はもちろん、近道のためなら公園や屋台通り、ビルの中と道路に限ったわけではない。壊すことのできる障害物は4万個以上、20ものミッションを10台の車でかっとばすさまは圧巻、リプレイでその模様を見ることもできる。(樋口浩二)
とある田舎町の民家に住むねずみたちに、ヨソモノねずみがやってきて、エサを横取りしだした。一致団結した主人公アポロと仲間たちは、子供部屋や廊下、天井裏、ガレージなどから敵ねずみを探し出し、戦い、そして追い出すのだ。このゲームの特徴は、「毛」の1本1本まで再現したグラフィックにある。Xboxの高いグラフィック性能により、ほかの機種では表現することのできない質感を実現し、リアルなねずみを再現している。また、アクションパターンも非常になめらかで多彩。リアルに再現したキャラクターが、マンガのような世界観を所狭しと動き回る。 バトルは数十匹のねずみが入り交じっての大乱闘になるのだが、その世界観により何ともほほえましく見えてしまう。ステージとなる家の内部も細部までこだわっていて、そのこだわりぶりには笑ってしまうほど。癒し系のゲームともいえる作品に仕上がっている。(樋口浩二)
フランク・シャムロックやモーリス・スミスなどの前作の選手に加え、「霊長類ヒト科最強の男」と呼ばれるマーク・ケアーらも新たに参戦。格闘技好きにはたまらない好メンバー27名がそろった。これに飽き足らない人は本作から登場したエディットモードで、オリジナル選手を作って大会に参加させることもできる。プレイヤーは使用キャラクター1人を選んで、トーナメント型式の大会に参加していく。試合中の操作では、4つのボタンを組み合わせて打撃技、投げ技、間接技など、さまざまな技を出せる。それぞれの手足の動きにボタンが対応しているので、初心者でも操作感覚をつかみやすい。 さらに、操作を覚えていけば、これらのボタンの組み合わせによって複雑な技も繰り出せる。相手に馬乗りになる「マウント・ポジション」や、関節技での一瞬のKO劇など、実戦さながらの興奮シーンを完全再現できる。(小柴暁彦)
ダンジョンは、3Dモデリングされ、リアルに作りこまれている。科学と魔法の世界「アランサス」にウェポニックモンスターが現れる。プレイヤーは「リーインフォーサー」と呼ばれるサイボーグを操作してダンジョンを探索していくのだ。ゲーム開始直後にはダンジョン内に10のエリアが存在し、その各エリア内のフロアには、それぞれ手ごわい敵やワナが存在している。また、各エリアのフロアマップは潜入するたびに自動的に新しく作成され、毎回異なる地形で探索が行えるようになっている。 「リーインフォーサー」のキャラクターメイキングは、数百パターンにおよび、アイテム総数も750。もちろん、決まった攻略方法も存在しない。プレイヤーの判断力を駆使して迷宮の謎を解いていくのだ。(岡田幸司) ページ: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... | 次のページ | 1/40 |